設計指針(その1):コンテンツ設計の三指針


設計指針(その1)

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ユーザは、ホームページの文章をほとんど読みません。じゃ何をするのと思われると思いますが、まず、このことを大前提にします。

ユーザは、何の前提もなくホームページを訪れ、行儀よく、こちらの意図通りに(意図通りでなくても)ホームページの文章を読むことはありません。

実際、そのページを訪れる前のページからリンクを辿ってくることがほとんどですから、そのページの内容を読むとしてもそれは、前ページのリンクラベルもしくは要約紹介文に関連する部分ということになります。

URLをダイレクトに入力(例えばチラシや名刺から)してアクセスする場合にしても、やはりなんらかの前提を持っていますので、傾向は同様です。

要するに、ユーザは無意識に「リンクラベルと付属要約文」もしくは「チラシや名刺の内容」、これを探すための「タイトルラベル」に注目しているということがわかります。

このことは自分に置き換えて考えてみても納得がいくのではないでしょうか?

第一の設計指針

「コンテンツ同士の前後と横のつながりの関係を整理し、これらを結びつけるリンク網・リンクラベル・優先順位を設計すること」

補足として、リンクとタイトルにラベリングされた文字列をつなげ、組み合わせいくことである程度内容を想像させ、読ませたい文章をその先に配置することも付け加えておきます。

トップページの位置づけ

ではここで、サイト内のナビゲーションの起点となるトップページには「リンクラベル」など、最低限のテキストを置いておけば十分でなのでしょうか?

これについては、ホームページの目的や想定するユーザ、コンテンツ内容や量によって異なってきます。

キーワード検索サイトからの導線を主な経路として考えるホームページの場合には、検索サイトの検索結果ページが、ある意味「トップページ」としての役割を果たしていると考えられますので、ユーザは既になんらかの前提を持ってアクセスしているものとして考える必要があります。
実際、ホームページのトップは、検索サイトの順位付けプロセスの中で、最大の評価を受けるページでもありますので、ここにキーワードを配置するためのテキスト情報を全く置かないことは考えられません。

ただ、一方、検索サイトやディレクトリーなど外部からのアクセスを期待しないホームページ、例えば、「特定のユーザにのみ公開するホームページ」や「特定・限定された顧客層のみを対象としているホームページ」、「キャンペーン情報に特化したホームページ」などの場合には、まさにトップページとしての機能=「ナビゲーションの起点」としての機能があれば、十分ということになります。

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